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Instagramハッシュタグの増加数とAmazonランキングは比例する!?~Instagram施策による効果事例~

SNSによるマーケティングやPR施策が当たり前になった昨今。どの企業もどのような”効果”が出たのかが測りにくいと言われているSNSであります。そこで弊社の事例で実際に売上に繋がった事例をご紹介致します。

SNSマーケティングの効果測定

SNSマーケティングの効果測定をみなさんはどのように効果を測定して施策の善し悪しを決めていますでしょうか?
代理店からは●●リーチ以上情報が拡散されましたね!こんなコメントが来ていますなどと報告を受けることが多々あるかと思います。実際のところ、それって意味あるの?効果があったの?と思った方も少ないと思います。
SNSの施策は広告に比べて全て数字で出るわけではないので、結論わかりにくいというのが答えになります。
もちろん計測URLを使って計測したり、webのアクセス数などを施策期間中に計測したりと様々な数字を把握することは可能です。
よく言われるのがSNSは他の様々な数字のエンゲージメントを上げていくと言われております。SNS施策で今の時代風に施策を行い、そこで何もアクションはしなかった人がwebで見たときにSNS施策のことを思い出し、何か最近流行ってるなーという気持ちでwebを見ていたら欲しくなって購入したなど、様々な数字の効果を上げることは実際に様々な施策で効果的です。

その中で新しく弊社の事例の中で年間を通して施策を行い事実として分かった部分が、今回のタイトル通りではあるのですがインスタグラムのハッシュタグの増加数とアマゾンの売上ランキングが比例するという現象です。

事例を元に簡単に解説していきます。

Instagramハッシュタグ数とAmazonランキングの比例


上記の画像をもとに解説していきます。
※商品名などの詳しい情報は出せないのでご了承ください。
まずこちらの商品は3種類のオイルになっていて、それぞれ効果効能が変わります。
某国でかなり販売されていて人気なオイルが日本に上陸しそのSNSとアマゾンの推移を表した画像になっております。付随して、行ったインフルエンサー施策などの外部施策も簡単に明記しております。

初期段階での施策

もちろん初期ですのでInstagramでの日本語のハッシュタグや関連のハッシュタグは0に等しい状態でした。
海外旅行に行った方がそのオイルを買ってInstagramに投稿したというのが数件ある程度でほとんど0に近い状態からのスタートとなっております。
公式アカウントも同時に立ち上げています。
Instagram戦略として独自の商品名以外のハッシュタグを作るという手法があり、それを取り入れて実施致しました。
#Goproのある生活のようなユーザーがそのハッシュタグを使いたい、そのハッシュタグを使うことが流行り、イケてるというマーケティング戦略になります。

ですのでハッシュタグは商品名のハッシュタグ、オリジナルハッシュタグの2つをマストにオリジナルハッシュタグを浸透させるということが商品の認知に繋がるという戦略をたて実施をスタートさせました。
※上記の戦略の詳しい内容は割愛させて頂きます。

施策としては、ママのインフルエンサーをオフィシャル編集memberとして20名ほど起用し、商品の投稿やオリジナルハッシュタグの内容を定期的に発信する母集団を形成致しました。所謂、アンバサダーという形です。

週に2回を3ヶ月間、商品やオリジナルハッシュタグの内容を発信する内容でしたのでママ会の中でどんどん商品が浸透していきました。ここでポイントなのが発売前から実施したという点です。

発売前に商品の名前とオリジナルハッシュが数多く発信されていて、フォロワーの方々はこの商品はなんなんだ!調べても詳細が出てこない。という状況に置かれます。そうなると、アンバサダーの方々にこの商品はいつ発売ですか?どこで売ってますか?というある意味のエンゲージメントが生まれます。
複数名のママというカテゴリーのインフルエンサーが定期的に投稿しているので、ママ界隈のSNSの中で“ザワザワ感“が生まれます。
そして発売し、取り扱い店舗があるお店に近いところに住んでいる方々は買いに行けるようになり事前施策としての役割を果たしました。
また公式アカウントの作り方も商品のブツ撮りの写真ではなくオリジナルハッシュタグを具現化する存在として立ち位置を作り運用していきました。
上記のような公式アカウントの運用方法のメリットは2つあります。

・投稿画像のネタ切れがない

単発商品の公式アカウント運用でやってしまいがちなのが、商品のブツ撮りを基本として世界観などを小物や背景で表していくという運用方法なのですが、それだとネタ切れを起こしてしまいます。商品の数がたくさんあれば可能な運用なのですが競合商品との差別化ができなかったり、”綺麗なアカウント”で終わったしまうケースが多いです。

・商品の世界観、メッセージを伝えやすい

一言で表現すると、対象の商品はどんな人にどんな価値が提供できるのかというのがヴィジュアルで表現することが可能です。商品の特性、商品の価値や付加価値を発信することによりユーザーに商品のことが伝わりやすくなります。

アマゾンでの販売はもう少し先になりますのでまだ数字の変化はない状況です。

中期段階での施策

そう行った施策を継続的に行っていくことで店頭での売上は伸びていき、徐々に認知度も上がっていきました。

アマゾンの開設を行い、初期の段階ではランキングもかなり下の方で商品名で検索するしか出てこないほどのランキングでした。 
そういった経緯でプロモーションを行い、ハッシュタグの件数が1000件という数字が達成したと同じ時期にアマゾンでの売上が100万円/月に達成し、弊社はAmazonとハッシュタグの関連性について考えるようになりました。

仮説としては、
Instagramで気になった商品をアマゾンや楽天で調べる傾向にある。そして近くの店舗に売っていない方や買い物に行く時間がない方はそういったプラットフォームで検索し商品を購入する、という仮説を立ててアマゾンのランキングの推移を追うことにしました。

商品自体のPRも時期に合わせて変えていき、その都度アンバサダーもそのオイルにあった属性のインフルエンサーに変えていきました。当初はママ向けのオイルだったのですが、効果効能的には若い子の需要も満たした商品なので取り扱い店舗数の増加やInstagram内での認知(公式アカウントのフォロワーなど)に応じて世代をズラしたりしていきました。
そういった変更や、ハッシュタグ数を増やすという施策をインフルエンサーやその他の施策で行っていくとどんどんアマゾンランキングが上昇していくようになりました。

当初の仮説の通り、Instagramで日々投稿されている商品をアマゾンで検索する人が多いというのは当たっていてその結果がアマゾンのランキングに反映してくるというのが分かりました。
よくやりがちなのが一気に流行らせるという施策は衰退していくのも一気にしてしまうので長期でみたらあまり得策ではないかもしれません。
サンプリングやアンバサダー施策や公式アカウントの運用の多角的な運用を行っていくことで長期的にヒット商品を作るマーケティングSNS施策を行うことができ多くのお客様に手に取ってもらえる商品へと成長させることができます。

日々変わるアマゾンランキングで常に1位を取ることは不可能に近いので変動しておりますが常に上位にいる商品として売上や認知は向上し続けております。

ぜひ一度SNS戦略を考える際にご参考にしてみてはいかがでしょうか!

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