人気ブランドHeMから派生したスポーツカジュアルブランド【HeM sports】

伊藤忠商事株式会社がブランディングを手がけるHeMから派生したスポーツカジュアルブランドであるHeM sports。時代にあった商品展開やインスタグラム運用を取材してきました。

HeM sportsとは?

もともとHeMというバッグを中心としたブランドがあり、2年前に伊藤忠商事株式会社がマスターライセンス権を取得。その後ファッションブランドへと成長を遂げているブランドです。
同時にスポーツ市場がこれから益々盛り上るということもあり、興味を持ってくれたスポーツオーソリティー様と協業する形で健康やファッションを意識した女性をターゲットにローンチしました。全体的なブランディングとしては、女性で20代くらいの方を対象とした見せ方をしてるのですが、30代の方々もたくさん買って下さっております。
ガールズラインもありまして、親子でスポーツを楽しみたいなどと思っている方々にもぜひ着て頂きたいです。

Instagramの役割・目的

なぜInstagramなのかというと、
HeM sportsの軸はファッション軸という部分と女性軸というのがあり、着やすさがありながら女性らしさも大切にしています。そのニュアンスとヴィジュアルで上手く表現できるInstagramなのでInstagramをメインに活用することにしています。
HeMの方もInstagramも強化していたので同時並行でやっていこうという形になりました。

Instagramの全体的なコンセプトとして、
他のスポーツブランドと同じ見せ方ではダメだなという部分で良い意味の軽さを意識してます。スポーツを始める時の変な固さではなく、普段着の延長線上で少し体を動かしたい時に着てもらもらえるような軽さを伝えていけたらと思います。

販売しているところがスポーツオーソリティー様の店頭かウェブに限定しているので受け皿になる部分が欲しかったというのも理由の1つです。なのでInstagramでおしゃれだな、可愛いなという部分で興味を持って頂きたいというのが狙いですね。

フォロワーさんとのコミュニケーション

フォロワーさんから商品についての質問が一番くるのでそれはDM等で答えるようにしています。
フォロワーでないHeM sportsのターゲットに近い人たちをこちらからイイねをすることもやっています。また、ストリーズで商品の色の組み合わせのどれが良いかなどの投票形式のコミュニケーションも何度かやりました。

クリエイティブについて

全体的なコンセプトである良い意味での気軽さをクリエイティブに出すように意識してます。手に取りやすさや身近さなどが近い言葉かと思います。
あとは、生活の中にHeM sportsがあるというのをシーンで切り取るというのも意識するようにしています。ブランド感がある投稿スタイルというよりは1人の女性の生活を切り取り、そこにHeM sportsというブランド、商品があるという見せ方をしています。
ライフスタイルの中でhem sportsの商品がどう生きるのかをブランドとしても大事にしているところになります。

それに紐づいて、投稿文章も固すぎずカッコつけすぎずというのを意識しています。

外部施策について

一般の方へのサンプリングは行なっています。HeM sportsの商品を一度手にとって着てみてほしいというのが目的になります。
サンプリング方法としては
募集を行いそこから抽選で選ばせてもらっています。そこに対して応募はかなり頂きますね。
またインフルエンサーの投稿もやっています。
お願いするインフルエンサーも当初と今では変わってきています。最初はママ系の方にお願いしていましたが、今は結構20代の方にお願いする事が多いです。若い世代に広まるとその上の世代にも認知が早いという考え方をもとにそういった設計を行いうまく若い世代から派生させていきたいです。
HeMというブランドとしても幅広い認知と継続的な成長を目指すにあたり、
20代のユーザーを獲得した方が中長期で見ても良いというのがあり、世代を少しずつズラしました。

今後の展望

フォロワーはもちろん増やし末長くお付き合いして頂けるフォロワーさんを獲得し、密度も重要視していきたいです。
ただのスポーツブランドではなく、コミュニティーなどの形成をしてうまくユーザーたちを巻き込んでいけたらと思っています。

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